みなさん、こんにちは。Masakiです。
前回は渡航先の決め方についてお話ししました。私の場合は最初1つの国に決めていたのですが、あとからどんどん選択肢が増えて、直前になって最初から調べなおしてバタバタしました。なので、最初から1つに決めつけすぎずに広いところから決めていくのがいいと思います。
渡航先がある程度決まったら次は語学学校ですね。語学学校にに行くか、行かないか、行く場合はどこに行くか、どれくらいの期間通うか…などを決めていきます。
語学学校に通うメリット・デメリット
私の友人は語学学校には通わないと決めていました。というのも、語学学校に通うとどうしてもお金がかかってしまうので…。でも私は語学学校に通います。お金はかかりますが、友達が欲しいので…。
つまり、語学学校に通うか通わないかは、人それぞれです。
ここでは語学学校に通うメリットとデメリットを紹介します。
語学学校に通うメリット
・語学力が上がる
語学学校に通うと語学力は上がると思います。授業で話したり、友達ができて会話を楽しんだり…。
(ただ、学校に通わなくても友達を作ることができる人なら語学学校に通わなくても語学力は上がると思います)
・国際的な友達ができる
私がドイツ留学したときはクラスメイトが15人いて、13か国の人がいました。英語圏ではなく、ドイツに留学したからよりいろんな国の人がいたのかもしれません。(英語圏の人もドイツに来ていたので)クラスにいろんな文化を持った人がいるので毎日刺激的でした。留学が終わってからも日本に来てくれたり、会いに行ったりしています。
・情報収集ができる
「銀行口座はここがいい」「バスは一か月チケットがおすすめ」といったような情報をクラスメイトが教えてくれたり、困ったときに先生に相談することができます。
ワーホリで一か月語学学校に通いながら部屋探しや仕事探しをするためにも、語学学校に通います。
(コネがあったり学校に通わずに情報収集できる人は通わなくてもいいと思います)
・アクティビティに参加できる
語学学校に通うとスポーツイベントや、遠足、街歩きなどいろんなイベントがあって、いろんな人と仲良くなれるチャンスがあります。
・寮に入ることができる
日本から渡航してすぐに住居を探すのは難しいので私は最初に語学学校に行って寮で生活しながら住居を探そうと思っています。語学学校で仲良くなった友達と一緒に住むのもありかなと思っています。
語学学校に通うデメリット
・お金がかかる
デメリットはこれだけかなと思います…。ベルリンやウィーンの語学学校をいろいろ調べましたが、やっぱり高いなぁって思います。ワーホリの値段は語学学校に通うか通わないかで大きな差が出ると思います。
私が調べたところだと、語学学校4週間(週5)1日3時間395ユーロでした。これにプラスして学生寮が4週間448ユーロです。(毎年値段が変動するのでどこの語学学校かは書かないでおきます。)
できるだけ日本で外国語の勉強をして、友達作りのために語学学校に1か月程度通うのが費用的にも時間的にも一番いいんじゃないかな、と個人的には思いますが、一人ひとり自分がやりたいことをするのがワーホリです。私の記事は本当に参考程度にしてもらって、ぜひ、自分らしいワーホリ生活を計画してくださいね。
語学学校の決め方
1.「都市名 語学学校」で検索し、出てきた語学学校をメモする
日本語だと出てこないので英語でも検索してみる。
※ホームページに飛ぶと「言語」というタブがあって、そこに「日本語」があることが多いです。
2.一つ一つの語学学校を調べてメモする
私が気にした項目は「値段、授業人数、学生寮を提供しているか、学生はいろんな国の人がいるか、学生寮や学校のある場所の治安」を調べました。
その都市の地図を印刷して、学校の周りに何があるのかを調べたり、「都市名」をYouTubeで検索してどんなところかを映像でチェックしました。
3.比較して決める
私の場合は、ベルリンとウィーンとザルツブルクの語学学校を本気で通うつもりで調べて紙にまとめました。ちょうど「語学学校のサマーコース」が開かれる時期に渡航するので、「サマーコース」に申し込むことにしました。
※サマーコースは日本語で言うと夏期講座という感じで、夏限定で学生寮で生活しながらそこの語学学校に通います。世界中からいろんな国の人が参加します。私もドイツ留学したときにこのサマーコースに一か月間参加しましたが、本当に世界中の友達ができて、すごく楽しかったです。今回はサマーコースの一か月が経っても私はそのまま滞在するのでみんながそれぞれの国に帰るのを見送ると思うとお別れがさみしくなるかもしれませんが、たくさんの素敵な出会いがあると思うので参加します。
最後に
今回は語学学校についてお話ししました。
私の周りにもワーホリ期間の半分以上を語学学校に通う人もいるし、全く通わない人もいますし、人それぞれだと思います。
何度も言いますが、私の記事は参考程度にしてもらって、ぜひ自分らしいワーホリ生活を計画して、実現してください。
次回は滞在方法についてお話しします。