ビザってなに?ビザの種類を理解する【留学/ワーホリに興味がある方】

ワーホリ(ウィーン)

こんにちは、Masakiです。

前回は「留学」と「ワーキングホリデー」の違いについて解説しました。

今回は海外に長期滞在するときに必要なビザについて紹介します。

ビザってなに?

ビザとは渡航先の国が発行する入国許可証のようなものです。
一般的にはビザがないと渡航先の国に滞在することができません。

ただし、日本のパスポートは世界ランキング一位で、最も信頼度が高いと評価されています。なので、「ビザ無しで入国してもいい」という協定を結んでいる国にはビザは不要で、パスポートがあれば入国できます。

日本のパスポートがあれば、ビザなしで190か国に入国することができます。

※ビザなしで入国できる期間は国によって異なります。
(30日以内や90日以内が多いです)

ビザの種類

ビザにはたくさん種類がありますが、ここでは「留学」や「ワーホリ」に興味がある方向けのビザの種類を紹介します。

観光ビザ

観光を目的としたビザです。
国によって滞在期間やビザ申請が必要かどうか異なりますので、調べる必要があります。

わたしの友人はいろんな国に海外旅行に観光に行っていますが、今のところエジプトだけ観光ビザを取得して、ほかの国はビザは不要で海外旅行をしたといっていました。

学生ビザ

海外の学校に通うときに取得するビザです。現在学生でなくても学生ビザを申請できます。ワーキングホリデービザと違って、年齢や申請回数に制限がありません。

国によっては学生ビザで学校で英語を勉強し、その後ワーキングホリデービザに切り替えて現地で働くといったこともできます。そうするとワーキングホリデービザのみの場合よりも少し長く滞在できます。

ワーキングホリデービザ

ワーキングホリデービザは互いの国の理解を深めることを目的としており、ワーホリの協定国に行って、就学、就労、観光ができます。

観光ビザや学生ビザとの一番の違いは、現地で就労できるということです。

ただ、前回の記事でもお話ししたようにワーホリビザは年齢制限があります。18歳から30歳までとなっており、31歳以上の方は申請することができません。

また、このワーホリビザは回数制限もあります。一度ワーキングホリデー制度を利用して行った国にもう一度ワーキングホリデーで行くことはできません。ワーキングホリデービザは一つの国に対して一度だけしか利用することができません。

あと気をつけなければいけないのが、ワーホリの協定国のみにしか行くことができないことです。例えばアメリカはワーホリの協定国ではないので、アメリカに行きたい方はワーキングホリデービザを利用することができません。

最後に

今回はビザの種類についてまとめてみました。

実は昨年までビザのことを全く分かっていませんでした。
少し調べたときに、「ツアーで海外旅行に行ったときにビザはどうしていたんだろう…」と思いましたが、その後、日本のパスポートのおかげでビザは不要だったということがわかりました。日本のパスポートの凄さに気づいていませんでした…。

190か国もビザなしで入国し、短期滞在できるということを知ったので、これからどんどんいろんな国に行ってみたいと思います。

今回の記事を読んでも、どこの国に行くか悩んでいる人がいると思うので、次回の記事ではおすすめのワーホリブログや体験談を紹介します。

「もう行き先は決めたよ!」という方がいらっしゃるかもしれませんが、ぜひ自分が行かない国のことを書いたブログも読んでみてください。というのも、海外に行くと、現地の国の人だけでなく、いろんな国の人と話す機会があります。なので、自分が行く国のことだけでなく、出発する前にいろんな国のことを知っておくと話しもしやすいかと思います。

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