こんにちは、Masakiです。
語学学校や滞在先が決まっても、ビザの審査にクリアしなければワーホリで海外に行くことができません。
ビザの申請はとても大事なのでに申請に何が必要なのか早めに確認したほうがいいと思います。一つずつできるところから準備を進めていきましょう。
ビザ申請に必要なものはどこに書いてあるの?
各国の大使館のホームページに記載されています。
「国名 大使館 ワーホリビザ」とかで検索したら出てくると思います。
例えば:
ドイツのビザ申請に必要なものはこのページに書かれています。
オーストリアのビザ申請で必要なものはこのページに書かれています。
国によってビザの申請に必要なものは異なります。
今回はオーストリアのビザ申請についてお話ししますが、別の国に行く方は参考程度に見てくださいね。これからオーストリアのビザ申請をしたいという方も申請に必要なものが変わったりもするので、必ず大使館のホームページで確認してください。
申請に必要なもの(オーストリア)
・必要書類のページ
ワーキングホリデープログラムに書かれている必要なもの
1.申請用紙 ビザD Visum D
2.ICAO規定適合 パスポート写真
3.日本国旅券、ビザの有効期間より残存期間3か月以上必要
4.滞在期間中の旅行、疾病、事故保険(最低保障3万ユーロ)
5.入国後最初の一定期間自力で生活できる充分な資金の証明書
6.航空券あるいは航空券を調達できる充分な資金
1.申請用紙 ビザD Visum D
この申請用紙はオーストリア大使館のホームページから印刷することができます。
英語やドイツ語で書かれているので英語やドイツ語がまだあまりできない方は留学エージェントを利用するのがいいと思います。
わたしは「日本ワーキング・ホリデー協会」さんのメンバー登録をしており、そこのカウンセリングでビザ申請のサポートをしていただきました。
2.ICAO規定適合 パスポート写真
パスポート写真はパスポートを更新するときに撮影したものがあるので、それを使います。
撮影は特別なところではなく、よく駅にある撮影ボックス?で撮影しました。
はさみで切らないほうが無難だと思うので、切らずに持っていきます。
3.日本国旅券、ビザの有効期間より残存期間3か月以上必要
日本国旅券(=パスポート)は有効期限が残り1年2か月分しかなかったので、更新する必要がありました。
大使館のこの「日本国旅券、ビザの有効期間より残存期間3か月以上必要」という文面があるページを印刷してパスポートセンターにもっていけば、パスポートの残存有効期限が一年以上あってもパスポートの更新はできます。
4.滞在期間中の旅行、疾病、事故保険(最低保障3万ユーロ)
保険はステップインのエコノミープラスに申し込みをします。保険書類をメールでいただけるのでそれを持っていきます。(英語とドイツ語でもらえます)
5.入国後最初の一定期間自力で生活できる充分な資金の証明書
通帳と通帳のコピーを持っていきます。
あとは残高証明書を用意して持っていきます。
6.航空券あるいは航空券を調達できる充分な資金
航空券を予約して、航空券の予約ページを持っていきます。
必要提出書類のところに書かれている必要なもの
・申請書類
・パスポート
・パスポートのコピー
・ICAO規格による最近の写真
・旅行保険証書
・フライト予約確定書
・宿泊の予約証明、ホテルの予約
・充分な資金の証明、通帳
・返信用封筒
・渡航目的が観光の場合(旅行代理店発行の旅行予約確定書)(・日本再入国許可)
(・オーストリアの次の訪問する訪問国のビザ)
(・雇用証明書)
(・日本の在留カード)
(・渡航目的が商用の場合)
(・個人、知人訪問の場合)
(・空港トランジット(国際線の乗り継ぎ)の場合)
このように書かれていましたが、基本的には「ワーキングホリデープログラム」に書かれているものと同じですね。
追加で以下のものを準備しました。
パスポートのコピー
身分事項ページ、ビザ貼り付けページをコピーして持っていきます。
宿泊の予約証明、ホテルの予約
宿泊の予約確定書を印刷したものを持っていきます。
返信用封筒
A4の封筒を持っていきます。
自分の住所と名前を書いて、切手を貼って持っていきます。
条件
・申請者の年齢は18歳から満30歳であること
・WHPビザの申請はビザの有効期間の3か月前から、遅くとも3週間前までに行う
・WHPビザの有効期間の変更はできない
・WHPビザの最長期間は12か月であり、複数の再入国が可能
・WHPビザの延長はできません
・WHPビザは一国一人一回のみ申請可能 (WHPビザを消化できない場合、キャンセルしない限り再申請できなくなります。ただし就労しなかった理由による事後キャンセルはできません)
・就労が可能であるものの、就労・就学は主な渡航目的であってはいけません
・申請者はWHPビザの有効期間より残存期間3か月以上ある旅券を所持する
・申請者は往復航空券、あるいは購入に必要な資金を持たねばなりません
・申請者はオーストリア入国後最初の一定期間、自力で生活できる充分な資金を持たねばなりません
・申請者は充分な健康保険に加入していなければなりません
・申請者は充分な健康状態でなければなりません、なお犯罪歴があってはなりません
・WHPビザは無料ですオーストリア大使館ホームページより:https://www.bmeia.gv.at/ja/oeb-tokio/reisen-nach-oesterreich/visa/
変更がある可能性もあるので、ビザ申請のときにもう一度ワーホリビザを取得する条件を確認しておきましょう。
最後に
今回はビザ申請に必要なものを確認しました。
ビザ申請のときには語学学校、住む場所、保険、航空券、渡航日といったことが決まっていなくてはいけません。
まだ全然できていないので焦りますね…。
大きな決断をするのはそれだけ労力を使いますし、それが連続で続くとストレスになります。なので、ゆとりをもって決めてもらえたらと思います。
でも、今回やるべきことが見えたのでこれから一つずつ動いていきます。
次回は語学学校と学生寮の申し込みについてお話しします。